お顔が機能的な状態であれば

関節機能も向上し

アライメント（骨や関節の配列）が

良くなるという考え方です。


また身体が機能を果たせる位置に

関節を整列することが

魅力的なお顔や美姿勢に繋がります。


つまりお顔の表情筋と

骨格を支える筋肉や関節が

お互いに影響しあっているということです。

例えばスポーツ選手が

試合前にお顔がリフトアップして

機能的な状態であれば

走るなど身体を動かすための

スイッチがONになっているので

高いパフォーマンスを発揮できます。

 
名監督は今日この選手は

調子がいいという判断を

直感的にすることがあります。


ウォーミングアップ中

実際の身体のキレだけでなく

お顔の表情を含めた

トータルのコンディショニングをみています。


それだけお顔の印象が

パフォーマンスに影響することを

経験上知っているからです。

人間は成人で206本の骨があります。

その骨を260個の関節でつないでいます。

それを400個以上の骨格筋と

呼ばれる筋肉で支えています。


あなたは筋肉を意識し過ぎていませんか？

400個以上ある筋肉の一部を

しかもどこからどこに

繋がっているかもわからない筋肉を

意識して姿勢を良くするのは

無理があると思いませんか？